作業が終わるのは夜の10時です。
その後も、人数は少ないですが2時まで工事をしていました。
生コンなどのミキサー車がくる日は徹夜作業です。
昼間は交通渋滞がひどいこともあって、必然的に夜中の作業が多くなるようでした。
それにしても上海では高層ビルがそこかしこに建てられていました。
私にはとても計画性があるとは思えなかったのですが……。
この後、ビルが建ちすぎて供給過剰におちいり家賃が下がることになっていくのではないかと思ってしまいました。
泊まったホテルの裏には、昔ながらの上海の街並みがありました。
そこはまさにこれまでの上海の人たちの生活の場でした。
スイカがうず高く積まれ、野菜、魚、動物、食用のヘビなども売られていました。
家の窓には洗濯物が干してあり、風景とは似合わないB株上場の上海海立集団のエアコンが取りつけられていました。
でもこの住民は一年以内に全員が引っ越さなくてはならないそうです。
開発区だからです。
移住反対の紙が張ってありましたが、土地は国のものだから拒否はできません。
一年後にはここも開発されていることでしょう。
そうして考えがあまりまとまらないうちに8日間が過ぎ、帰国することになりました。
今回の中国の旅では、アメリカや欧州、アジアの他の国々とは違い、中国は建物こそ現代の最先端ですが、人々がまだそれに追いついていないのでは、という印象を持ちました。
しかし成長していけば、そこもクリアできるでしょう。
発展する可能性、パワーは十分に感じられました。
投資する国としては合格点でした。
中国国内で盛んに株式が買われてきた背景には、「国営企業は倒産しない」という神話があったと言われる。
しかし、現実問題として、突然、倒産する上場企業も出てきている。
そのため、中国の証券監督管理委員会は、上海市場と深川の市場の上場企業に、上場規則の厳格化や上場企業の透明性の向上などを徹底するとしている。
その一環として行われたのが、2002年1月の「PT銘柄」の廃止だ。
これまでは、すでに3年連続で赤字が続いている企業を、「PT(特別譲渡)銘柄」、2年連続で赤字を計上した場合や、1株当たりの純資産が1人民元(RMB)を下回った企業を「ST(特別処理)銘柄」として、ワーニング(警告)を発表することを長期で持つことにもリスクがあるという事の知らせを義務づけていた。
このうちの「PT銘柄」を廃止し、赤字企業を「ST銘柄」に一本化。
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